でもつらい理由は損失が出ていることではなくて、自分の間違いを認めたくないから。
結論から言うと大きな失敗をした。
それは分不相応なリスクを取ったこと。
その原因はポジション量をリスクから決めずに欲しい利益から決めたこと。
早く稼ごうと思って積み増しすぎた。
損失が膨らむに連れて冷静な判断力を失い、無駄な取引を繰り返した。
やり方を大きく見直す必要がある。
今日3/27にロスカットを執行したので振り返りをまとめて書いていく
市況:
先週水曜日22日に大きく窓を空けて下落。三角保ち合いを下方ブレイクした。
それ以前からマザーズが下落し、保有株は含み損を抱えていたため
22日にダブルインバースを買ってリスクヘッジ。
23日には下落せず。
24日オープン直後に上に行きそうな雰囲気を感じたため損切り。
ここで重要なのは三角保ち合いからの下落を根拠にエントリしたのなら24日の上昇はチャート的に許容すべき範囲であったこと。
にもかかわらずこれ以上損失を出したくないという恐怖心から投げてしまった。
結局、自分の読みに自信が持てていなかった。そして自信に見合わない大きなポジションを取ってしまった。
日経255は1週間ほどかけて18,300円あたりを目指すと思うが、やはり仕掛けるほどの自信は今持てない。
仕掛けるとしたらごく少量だけにする。
保有銘柄:
7777 スリーディーマトリックス
ナンピンを入れた790円で止まらず726円あたりまで下落。
エントリした際に決めたロスカットラインよりも上ではあるが、
膨らんだポジション量と高値圏で買いを入れ続けた間違ったピラミッディングにより
許容できる損失量-2%を超えるリスクを取っていた。
損失の半分以上はこの銘柄のよる。
マーケットの魔術師で繰り返し繰り返し述べられていた、見るべきものはリスクという教訓を忘れ、自分にとって都合のいい未来、夢を見てトレードを続けた点は大いに反省が必要。
自分は何を求めてトレードをしているのか。
ギャンブル的な高揚感でも、物欲を満たすための金でもない。
自分が本当に欲しいものを意識し、自律しないと利益は生み出せない。
もう一度やり方の再検討から始めるとしよう。
保有銘柄
6248 横田製作所
7777 スリーディーマトリックス → 大半をロスカット
7829 サマンサタバサ → 一部をロスカット
8136 サンリオ → ロスカット
8891 エムジーホーム
7707 プレシジョンシステムサイエンス → 半分ロスカット
7777 スリーディーマトリックス → 大半をロスカット
7829 サマンサタバサ → 一部をロスカット
8136 サンリオ → ロスカット
8891 エムジーホーム
7707 プレシジョンシステムサイエンス → 半分ロスカット
2017/3/27終値時点